良い旦那は損をする
今日も楽しかったです。
みなさんはいかがでしたでしょうか。
突然ですが、私は結婚し家庭をもっているので、家に帰ると家事をしないといけません。しかしそれは、苦にはなっていません。皆さんはどうですか?
そのあたりについてお話しできればと思います。
家事が忙しくて時間が無い!という人はまずこちらを読んでください。
一昔前は亭主関白が大半を占めていた
男性の皆さん、亭主関白に憧れたことはありますか?
私は、あります。今でも亭主関白になりたいです(笑)
だってそうですよね?仕事以外なにもせず、家に帰るとご飯があります。ご飯をついでもらえます。食器を洗わなくていい。風呂の準備をしてもらえて一番風呂に入れる。身の回りの世話を全てしてもらえるのです。夢の世界ですよね。今じゃ考えられない時代です。でも戦後はこれが当たり前でした。しかし今はどうでしょう。
男女関係なく家事をするのが当たり前の時代になっているのです。
現代の男性
現代の既婚者の話を聞くと、大半が家事をしています。
料理、洗濯は当たり前、掃除やオムツ替えなどの育児を当たり前のように行っているのです。
一昔前の男性達(現在の90代など)がそれを聞いたら、「日本男児が情けない!」と喝を入れられることでしょう。
そのくらい時代は変化しています。
今では、料理教室に通う若者や、料理系youtuberの男性がとても多く見受けられます。
「料理ができる男性はカッコイイ」「家事をするのは当たり前」などと世間から知らぬ間に印象操作されているのです。
私の場合
私の家庭での仕事としては、食器洗い、シンク掃除、洗面台掃除、トイレ掃除、風呂洗い、ゴミ出し、共同で洗濯物干し、たまに掃除機がけ、お茶作りなどざっと挙げただけでこのくらいあります。
これを聞いて、十分と感じますか?不十分と感じますか?
料理はストレスになるため、基本行いません。
ストレスフリーに関してはこちらをご覧ください。
男もするのが当たり前の生活に従うのか
ここまでを聞いて、あなたはどう感じますか?
今までのように家事を手伝いますか?もはや、家事をするのが当たり前になっていませんか?
それが、私が恐れている、『良い旦那は損をする』ということにつながります。
良い旦那は損をする
現代の男性は、『良い旦那』になりたいと大半の方はお考えの事でしょう。しかし、私は、結婚する際に、「いい旦那にはならない」と嫁に宣言しました。
中田敦彦さんの深イイ話
以前、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、『良い旦那辞めます』宣言をしました。それにはめちゃくちゃ批判を受けました。
内容を少し説明すると、中田さんは、良き夫・良き父であることをメディアに発信していました。すると、周囲から「旦那さん最高ね」と奥様が周りから言われ続けるのです。しかし、奥様は辛そうです。なぜなら、「夫は完璧に家事ができていない」とマイナス部分に目がいき、それを言いたいのに、それを言うと「贅沢ね」と言われてしまう。その息苦しさがあったそうです。
しかし、「いい夫やめます宣言」を行った以降、風向きは逆転します。世間は、中田敦彦氏をバッシングします。しかしそれによって奥様はとてもラクになるのです。「ひどい」「かわいそう」などと、奥様に同情の声が集中していきます。するとどうでしょう。
奥様からは、夫のプラスの部分(できている部分)に目がいくのです。
頑張りすぎなくていい
家事を好きでしている人はいますか?
その人はそのまま続けてください。やめる必要はありません。
家事を嫌々でしている人はいますか?
その人は一旦、家事をやめてください。そのままではストレスを感じ、だんだん溜まって爆発します。なので、やめるか考え方を変えましょう。
家事は無理してしなくていいのです。
毎日その家事を行っていると、それをするのが当たり前になってしまいます。その家事をしない日があれば「なんでしてないの?」「はやくしてきて」とマイナスの言葉を言われます。
しかし、たまに食器を洗ったり、ゴミ出しをすると、「私の夫はゴミ出しをしてくれた」「食器洗ってくれた」とプラスになるのです。
不思議ですよね。
家事をたまにしたほうが得しているのです。
しかし、家事は誰かがしないと家庭がまわっていきません。
じゃあどうするのか。『自分の考え方を変える』か『家事代行サービス』を活用する方法があるのです。
家事代行サービス
家事がストレスになるようであれば、『家事代行サービス』というのが世の中にはあります。
ストレスもなくなり、時間も得られるというメリットしかありません。
便利な世の中なのに使わないのは損です。奥様も楽になります。
しかし、活用するにはお金が発生します。
なので、お金の勉強を行いましょう。
家事は毎日のことです。行わなければならないでは、必ずストレスが溜まり、夫婦間でトラブルの原因になりかねません。『家事は誰の仕事』と決めつけず、当たり前のようですが、助け合いで行っていきましょう。