九州DAN児

現役理学療法士が運営する ーがばいためになるブログー

水シリーズ -part11 水道水やペットボトルはNG?-

 

 

みなさんは普段水を飲むとき、どのような水を飲みますか?

 

 

 

「水底が透ける水の流れ(テクスチャ)」の写真

 

水道水やペットボトルは飲まないほうがいい

 

 これまでの話で、”水を飲むのは大事”というのはお分かりいただけたと思いますが、今日から始めようと思った時に、水道水やペットボトルの水を飲もうとしていませんか?レダです。

 

 水道水

 水道水は、目に見えない細菌やウイルスが入っている場合があり、内臓の病気などにかかることがあります。その病原性のウイルスを始末するために塩素が入っています。塩素と聞くと、プールを思い出しませんか?

塩素は強い漂白・殺菌作用を持つため、衣類の漂白剤や水道水やプールの殺菌剤として用いられています。プールで見かけていた丸い塩素は次亜塩素酸ナトリウムという形で利用されています。

 塩素は水道水の消毒に使用されており、水道法の規定で、各家庭の蛇口で1リットルあたり0.1mg以上の濃度を保つように規定されている。

引用:Wikipedia

 このように、水道法により水道水の衛生を理由に塩素が使用されています。

 塩素は毒素があります。

塩素と結びついてできる発ガン性物質であるトリハロメタンが生成されるのではないかと懸念されています。しかし、日本の水道基準値はWHOよりも厳しく、発がん性を問題視する必要はないと言われていますが真実はわかりません。また、発ガン性物質の心配はないからといっても、塩素以外の不純物も多々混入していることがありますので、どちらにせよ水道水を飲用することはお勧めしません

 ちなみに、よくみなさんがご使用されている漂白剤や洗剤には、”混ぜるな危険”の文字があるのを見たことがあると思います。塩素系と酸性系を誤って混ぜるとガスが発生し、死に至ることがありますのでご注意ください

 

 

 ペットボトル

  最近はペットボトルの水やお茶、ジュースを飲用されている方をよく見かけます。水道水がダメならペットボトル!と思いますが、好ましくない理由を説明いたします。

 

①塩素が入っていない

塩素が入っていないため、身体には安全と思われますが、開封してすぐに飲まないと雑菌が繁殖してしまいます。飲み口などは特に注意が必要です。中には、ペットボトルを水筒代わりにして何回、何十回としようしている方を見かけます。ソレダです。また、ペットボトルから化学物質が溶け出すリスクがあるとのことも言われています。

 

②コストがかかる

やはり、ペットボトルを毎回買うにはコストがかかります。私は過去の記事の中で、一日1.5L~2.0L飲みましょうということをお話しいたしました。500mlのペットボトルが1本100円として毎日300円~400円の負担は大きすぎるためオススメしません。

 

 

 

何を飲めばいいの?

 

水道水はダメ!ペットボトルもダメ!!

じゃあ何を飲めばいいの?と思った方。オススメは浄水器ウォーターサーバーです。

浄水器低コストかつ安全であるためオススメです。

また、ウォーターサーバーは最近は、機器代が無料で水代のみの会社が多く、電源に繋いでおかなければいけませんが、電気代はとても安いです。健康を気にしている方、子育て中の方、高齢者には特にオススメです。

 

正しい知識を身に付け、一人でも多くの方にお伝えください。