ストレス 私はストレスフリーで生きる
今日もいい一日でした。
今日も、誰よりも笑った一日だったと思います。
今回は現代社会に生きる方々に向けて少しでもお力になれればと思い、記事にすることにしました。
ストレスってなに?
突然ですが、皆さんは日常でストレスを感じていますか?
仕事に追われる日々、家事・育児に追われる日々、人間関係の悩みなど、現代ではストレスを感じている人がとても多いと聞きます。
ストレスは無意識下でも感じています。ストレスが全く0という人はいないのではないでしょうか。
ストレスの定義
種々の外部刺激が負担として働くとき,心身に生ずる機能変化.ストレスの原因となる要素(ストレッサー)は寒暑・騒音・化学物質など物理化学的なもの,飢餓・感染・過労・睡眠不足など生物学的なもの,精神緊張・不安・恐怖・興奮など社会的なものなど多様である.
とあります。まぁ、みなさんが考えているストレスと同様の捉え方でいいと思います。
しかし、ストレスには『良いストレス』と『悪いストレス』があることをご存知ですか?
良いストレス
本来、『ストレス=外部からの刺激』という意味なため、良いストレスもあります。
『自分が元気ややる気が出るような刺激』のことを良いストレスといいます。
例えば、誰かの講演を聞いて、今日から頑張ろうと奮い立ったり、何かの刺激をきっかけに夢や目標が決まったなどのプラスの刺激があった時に感じているのが良いストレスです。
悪いストレス
これは、みなさんが一般的に捉えているストレスを指します。
『仕事や人間関係に対する悩みや疲労や不安があり、元気ややる気が無くなるような刺激』のことをいいます。
ストレスの原因・発散方法
これらに関しては、私の方から改まって説明する必要は無いと思いますので割愛させていただきます。
決してめんどくさかったわけではありません(笑)
ストレスフリー
皆さんは、ストレスフリーという言葉をご存じですか?
いわゆる、『ストレスが全くない』ということです。そんな人はこの世にいないとは思いますが、それを目指すことはできます。
実際、私はこの言葉を知った10代後半から、ストレスフリーに取り組んでいました。そのため、今はストレスを感じにくい思考へと変化しました。
その中で、ストレスフリーに対して、私が取り組んでいることについてお話しします。
毎日誰よりも笑う
これは誰にも負けていないという自信があります。私は、毎日誰よりも笑っています。朝起きてから夜寝るまでの間、気持ち悪いぐらい笑っています。
理学療法士という仕事上、患者さんと会話する機会がとても多く、患者さんと毎回大笑いしています。
※もちろん治療を優先し、治療効果を出しているのを大前提です。
笑いは、人に伝染します。笑っていると、人が自然と集まってきます。笑っていると、面白い出来事が次々と起こります。
試しに、1日笑ってみませんか?
人から嫌われていい。むしろ嫌われるのを好む
私は人から好かれようなんて1ミリも思っていません。むしろ逆に嫌われるのを好んでいます。
人から好かれたいと思って生活するとどうなりますか?
・周りの目が気になる
・周りに気を遣う
・周りに合わせる
・人が好むことを言う・行動する
・嫌われることにおびえる など様々あると思います。
これこそストレスだと思いませんか?
以前の私は、こうでした。いじめていた過去もいじめられた過去もありますし、人気者でいたいと思う過去もありました。しかし、自分が壊れそうになりました。なので好かれるのをやめました。
すると、自分の生きたいように生きることができるようになりました。
※ここで注意してほしいのが、常識やモラルを守った上での行動をしてください。
気を遣って人の意見に合わせることはありません、周りが自分をどうみてようが関係ありません。そうすることで不思議なことが起こります。
それは、
『本来の私についてきてくれる人はついてくるし私を嫌いな人は離れていく。すると、本当の信頼関係が生まれる』ということです。私はこれを肌で感じています。
上っ面の関係は全くなくなります。
プラス思考
これは、言わなくてもだいたいお分かりと思います。
私は何事もプラス思考でとらえ、失敗はむしろチャンスと考えています。
すると、物事を楽観的に捉えることができ、失敗を恐れず行動できます。考えるよりも、まず行動となります。
終わったことは気にしない
これもプラス思考に近いような考え方です。
イラッとしたら、考え方を変える
これは正直、難しいです。私はもちろん人間ですから、イラッとすることもあります。イラッとすると、人は周りが見えなくなります。そのため、イラッとした瞬間に私は、第三者が私を見ている立場なって客観的に私を見て正解ならば怒るし、間違っていると思えば一度考えます。
一瞬でも嫌と感じたら、しない
これは私が一番大事にしていることです。あえて最後にもってきました。
私は嫌と思ったら、しません。それは徹底しています。「そんなのわがままじゃないか」「そんな性格は成り立たない」と思いますか?
成り立つんです。しかし、これにはコツが必要です。
仕事をしていて嫌な仕事を任されたとき、自宅での毎日の食器洗いや風呂掃除、水回りの掃除、洗濯など、嫌々ながら行動している人が大半だと思います。
嫌と感じたら、私は本当にしません。これには理由があり、嫌々行うと時間がかかるなどの生産性が下がり、ミスが増えます。
でもしないわけにはいきません。そういう場合は、時間を置いて再度その課題と向き合って、どう感じるか判断します。
たとえそれが、会議資料を作っている時、ブログの記事を書いている時、読書をしている時、トイレ掃除をしている時、関係なく途中でやめます。そのくらい徹底して行っています。また、気分が乗ったときに再び行動するのです。
私は以前、嫁に言いました。『良い旦那にはならない。風呂掃除もゴミ出しも嫌になったらしない』と断言しました。
するともちろん『じゃあ家が回らないじゃん』と返ってきます。
その通りですよね?
ではどうするのか。
『私の考え方を変える』
それだけです。
『人が嫌うことをしたら得を積んで、良い事として自分に返ってくるかもしれない』と思って行動しています。
見返りを求めて行動するなんて・・・と思う方もいるかと存じます。いいんです。どんどん否定してください。
いかがでしたか?
これらの思考にするだけで、自分の行動が180°変わります。
ストレスは感じる分だけ損です。ストレスを抱えるのが当たり前と思わないでください。