リストを作ると毎日が暇なし
今日もいい1日でした。
皆さんはいかがでしたでしょうか。
本日は私が毎日行っていることについてお話しできればと思います。
前回お話しした、シミュレーションの内容や、上手に手を抜く方法とかけ合わせれば素晴らしい毎日になると思いますので、ぜひこちらもご覧ください。
毎日の予定を立てていますか?
あなたは毎日の予定をきちんと立てていますか?仕事を行う上では予定を立てて行動することが大前提だと思います。
今日の会議は〇時から、来客が〇時にある、など様々な予定を組まれていることと思います。
プライベートにおいても同様の予定を立てていることと思います。〇日〇時から恋人とデート、飲み会など様々と思います。
これらを大前提として、これからの話を聞いていただければと思います。
急に暇になったら?
仕事をしている上で、プライベートで急に暇になることはありませんか?その際、どう対応していますか?
私の場合、理学療法士として外来リハビリを担当しています。患者さんがキャンセルになると、30分程度空きがでます。暇になった際に、何をするか以前は迷っていました。することは多いが、何から手をつけていいかわからない。そんな時に役立つのが『ToDoリスト』といわれるものです。
ToDoリストとは
直訳すると、『やること・やるべきことリスト』です。
仕事を行う上での会議や訪問者などの予定とは別に考えてください。
このToDoリストを活用することで、あなたの明日からの生活がとても充実したものになるのは間違いないです。
必ずあなたの日常の生産性を向上させます。
具体的にはどんなもの?
具体例を挙げます。
例① 私(理学療法士)の場合
基本的に1日中患者さんのリハビリを行っています。そんな中でキャンセルが出た時などの対応に困らないようにToDoリストを活用しています。
常に持ち歩いているノートに、ToDoリストの欄を作ります。そこに、
1.今日中にやるべきこと(赤)
計画書整理、計画書印刷、会議議事録提出
2.今週中にやるべきこと(青)
会議資料作成、目標シート作成、学会資料作成
3.今月中にやるべきこと(黒)
リハビリ室レイアウト検討
と、このように色分けを行い、1つ1つ整理をしていきます。
例② 飲食店従業員の場合
次は飲食店でのToDoリストを作ってみましょう
1.今日中にやるべきこと(赤)
トイレ掃除、希望休提出、卓上補充
2.今週中にやるべきこと(青)
窓拭き、控室掃除
3.今月中にやるべきこと(黒)
外壁清掃、在庫確認
となっていくわけです。飲食店は例えが難しいですね(笑)
例③ 自宅でのパターン
1.今日中にやるべきこと(赤)
トイレ掃除、米の精米、掃除機かけ、布団干し、アイロンかけ
2.今週中にやるべきこと(青)
洋服棚の整理、風呂排水溝掃除
3.今月中にやるべきこと(黒)
衣替え、模様替え
という風になり、急に時間が空いた時、予定が早く終わって時間があるときなどに活用しましょう。
ToDoリストのリスクとは
このToDoリストはとても有効ですが、使い方を間違うとせっかくのリストが台無しになってしまいます。
そのリスクとは、
①リストを先延ばししてしまうかもしれない
生産性を求めているのに、非生産性を引き起こしてしまうということになってしまいます。
②ToDoリストを作ることに懸命になってしまい、本来のタスクを見失う
これでは本末転倒です。
③同時進行でタスクを行っていくのは危険
慣れていない人は失敗してしまいますので注意しましょう。
④タスクに対してやる気が起きなければ、すぐに中止
やる気のあるなしで生産性のスピードが変わってきます。乗り気がしないものは後回しにし、とりあえずやる気が出るものから片づけましょう。
大事なことは、まずは片付けられる簡単なタスクのリストから少しずつこなしていくことで、1つ1つ減らしていきましょう。
明日からすぐ実行しましょう。
そして、変わりましょう。